okamokuの雑貨店のリニューアル&毎年恒例の周年セールが終わって一息たったころ、小雨降る中、生後1年経たないくらいのまだ子供の迷いネコがやって来た。
怯えることも媚びることもなく、ものおおじせず、あたかも工場が自分の家であったかのように知れっとやって来たのだ。
少し痩せているのが気になるが、とても人馴れしており、誰かが世話をしていた事がうかがえる。
雨が降っているのでその日は工場の事務所で泊めてあげることにしたのですが、「ここはお前の家か!」っていうくらいにリラックスして寝ていました。
翌日になっても一向に家に帰る様子がない。
夕方になり、きっと裏のアパートで誰かがエサをあげていたんだろうと思い、その猫ちゃんを連れて行こうと歩き出すと、なんと着いて歩いてくるのです。
おおぉ、お前可愛いな~と、思わず携帯のカメラで写真を撮ってしまいました。
丁度、裏のアパートに着いたあたりで、猫ちゃんが居なくなったので、よかった、これで安心だと工場へ戻り、しばらくすると、なんと猫ちゃん戻って来たのです。
そして爆睡。
頭をゴチンしながらも爆睡。
なんじゃこれww
そして店番?までする始末。
この猫ちゃん、人に爪を立てないし、お店の商品に悪戯もしない。
太々しいのではなく、かなり頭の良い猫ちゃんのようです。
店長にこの猫なんなんだろうねぇ?と聞くと、「うちで働きたいんじゃない」(笑)
いついなくなるかわからないけど、飼い主が現れるまで預かるしかないようです。
しばらくはokamokuの看板息子として働いてもらいますかw